リヴェール

L'hiver

淡いピンクからアイボリー、波状弁咲きからカップ咲き、中輪房咲きの花。ティとフルーツの強香。花形や色合いに柔らかさとまとまり感があり、落ち着いた心地よい雰囲気を醸し出す。繰り返し咲き性。植え付けて1~2年、株が大人になるまでは秋の花数は少なめ。夏剪定は早めに、8月半ばがおすすめ。樹勢がとても強く、耐病性も強い、シュラブ樹形のバラ。立ち上がってからふわっと横へと広がるシュラブ樹形。冬剪定でフロリバンダのように剪定すれば、春から夏までは木立に咲く。秋以降は伸びる。伸びた枝を冬に誘引すればコンパクトなつるバラにも。特に地植えなら無農薬でも育ち続ける樹勢の強さと枝の強靭さがあるが、葉も美しく保ちたい場合は月に一度の薬剤散布が効果的。樹勢が強く、草花などとも合うのでガーデンでの混植に向く。もちろん鉢植えにも。名前は冬を意味するフランス語から。
品種名 リヴェール
Name L'hiver
ブランド ロサオリエンティス
系統 S シュラブローズ 作出年 2018年
出生地 日本 作出者 木村卓功
交配 未発表

タイプ タイプ1 開花性 繰り返し咲き

花色 白系 アイボリー 花の特性
花形 ソフトエレガント系 丸弁八重咲き 花茎 中輪
芳香 強香 香質 ティにフルーツ

樹形 シュラブ樹形 普通タイプ 樹高・伸長 150~200cm

樹勢 強い うどんこ病 普通
黒星病 強い 耐陰性 普通
耐寒性 普通 耐暑性 強い

特性 おすすめ初心者向きタイプ1以上
栽培適正:鉢植え向き地植え向きオベリスク・トレリス向き

※育てる環境や個体差による違いもありますので、ひとつの目安としてご参考ください。